竹田繭香 ~墨幽玄の世界~ 墨と花 Sumi&Flower by Mayuka Takeda

水墨画と花の作品制作、四季折々の日記

2019アジア創造美術展&日仏現代国際美術展を振り返って

 こんにちは、竹田繭香です(*^^*)

 

本日2月4日、2019年のアジア創造美術展&日仏現代国際美術展が終了いたしました。

ご来場くださいました皆様方、本当にありがとうございました!

昨年から、偶然にも私が所属している2団体が、同会期&同会場で開催され、

この時期は私にとって一年に1回の最大のお祭りです☆彡

 

まず、アジア創造美術展、美術館2Fの方ですが、

今年から私の師匠が会長に就任し、会の運営を一任されたことで、

会長が設営のすべての構成を考えました。
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会長が特に力を入れたのが、このエントランスです。

会長が自身のお宝の甲冑や掛け軸を大放出してくださったおかげで、

個性的でインパクトのあるエントランスとなり、

通りすがりの外国の方が興味をもって入ってくださいました。

いったん入るとじっくりゆっくり見てくださり、なかなか帰らない(笑)。

これは、この会の私たちにとって、本当にうれしいことです。

 

国立新美術館は設営のルールがとても厳しく、

「ただのアンティークは置けない。だから、そのままの甲冑はNG」

「花や植物などの生き物は持ち込めない。だから竹はNG」

ということで、ことごとくダメ出しをされましたが、

「あれならどうか、こうすればよいか」と会長が交渉に交渉を重ね、

甲冑は鉛で文字をかたどったものを胴の部分に付け、デザインに手を加えたことで「ただのアンティーク」ではなくなったので、設置OKの許可をいただき、、、

生の竹に関しては、美術館側が気にしているポイントが「虫が来るのではないか」ということだと分かったので、「ゴキジェット」などの防虫剤を竹にかけることで、しぶしぶ許可をいただけたようです(笑)。

会長の粘り強い交渉が功を奏し、来場のお客様からは大好評をいただきました。

 

アジア創造美術展に私が出展したのは2点です。

1点目は、「翻六文旗(ひるがえるろくもんき)」

真田幸村の武者絵を水墨で描きました。
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 2点目は、天使を水墨で描いた「Angelo」

アーティフィシャルフラワーと水墨画をコラボさせました。

水墨画と造花を合わせた作品は、私が初めてだったようです。
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日仏現代国際美術展は、美術館3Fで開催されました。

洋画の出展が多いですが、どのような作品も基本的にはOKという懐深い会です。

ですから私たちのように墨を扱う作家も、洋画作品に混ざって出展しております。
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この会で出展したのはコチラ。

「祥花よせ」です。

新年の幕開けにふさわしい、おめでたいお花を集めてデザイン的に描いてみました。

円相を加えると、ちょっとモダンになりますね。
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今年の美術展は2団体ともに大盛況でした!

特に、アジアの方は会長が趣向を凝らしたこともあり、

最高の評価をいただいております。

お忙しいところ、足をお運びくださった皆々様のおかげでございます。

また来年も、この2団体は、同会期、そして同会場での開催と思われます。

またよろしくお願いいたします。

この度は、本当にありがとうございました。