竹田繭香 ~墨幽玄の世界~ 墨と花 Sumi&Flower by TAKEDA Mayuka

墨絵・水墨画とお花の作品制作、四季折々のゆる〜い日記

展覧会に出す作家さんに「手みやげ何を持っていこう?」とお悩みの方へ

こんにちは、竹田繭香です✨

 

きょうは、作家あるあるをお話しようかと思います。

作家たちがフェイスブックなどのSNSで語ることもある事案です。ご参考までに。


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個展やグループ展、公募展では、友人や知人が見にきてくださいます。

その際、手みやげをいただくことが多々あります。

 

きっと、DMをいただいた方は、

「手ぶらでは行けない」とか、

「何か持っていかなくては」と思って、

お悩みの方も多いのではないかと思います。

 

しかし、結論から申しますと、

手ぶらでまったく構いません

 

一般論ですが、作家にとっては、来ていただけるだけでうれしいものです😊

展覧会を見にいらっしゃるということは、そこに、時間と交通費と労力がかかっているのですから、手みやげを頂かなくても十分にうれしいです♥

 

中には、はるばる地方から新幹線に乗って、何時間もかけて見に来てくださる方もいらっしゃいます。

申し訳ない気持ちにもなりますが、とてもうれしいことです。

そういう方は、本当に、手みやげのお気遣いなどなさいませんように。

どの作家にとっても、お気持ちだけで十分なはずです。

 

それでもなお、「そうは言っても、、、」と思ってしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

それならば、展覧会で作品を売っている場合もありますし、個展ではほとんどの場合販売しておりますので、何かを買って持参しようと考えていたそのお金で、出展作品の中から少額の作品をご購入いただければ、作家にとっては大変ありがたいです

作家には、それが一番喜ぶと思います。

 

逆に、一番やってはいけないことと言いますか、迷惑になるのは「生モノ」を持っていくことです💦

これ、作家あるあるなんです。

 

「展覧会」や「個展」と聞くと、「お花かお菓子(ケーキ)」という発想に直結してしまう方が多いように見受けられますが、作家としては、これが一番困るわけです。

 

まず、作家本人が会場に常駐しているとは限りませんよね。

いる日といない日があったり、はたまた、会期中「全日不在」ということもありえます。

 

他の仕事をしながら作家活動している作家もいますから(というより、半分会社員やってる人のほうが多い)、仕事で会場に常駐できない人もいるんですね。

 

会場に作家がいない場合、画廊スタッフなどが保管しておくわけですが、スタッフから作家に「お花をお預かりしています。取りに来てください」とか連絡があるわけです。

作家が会場に行く予定もないのに(仕事で行けない)、わざわざ時間を作って、枯れないうちに早々に引き取りに行かなければなりません。

 

食べ物の場合もそうです。

おせんべいなど日持ちするものならまだしも、ケーキとかで「今日中に取りに来てください」とか連絡があっても無理な話なんですね^^;

 

私も経験ありますが、地方の展覧会で、一人はケーキ(ワンホール)、一人は生菓子(5個ほど)、一人は和菓子(1箱に20個ほど入りを2箱)、、、と同じ日に、計3人からいただいたことがありました^^;

 

地方ですから、ホテルに一人で宿泊しているわけです。

地元ならば、持ち帰って家族と分け合うこともできますが、地方のホテルに一人では、一人で賞味期限内に消費するしかありません💦

連日消費しなければなりませんので、かなりキツかったです。。

 

ちょっと想像力を働かせれば分かりますよね。

くださったご本人は、ご自身が持っていらしたモノしか見ていないので「これくらい食べられるだろう」とお思いかもしれませんが、各人が同じことをやっていたら、もらった方は大変なわけです。

 

もし手みやげをお持ちになるなら、「生モノ以外」です。

とはいえ、生モノ以外であっても、会場に本人がいない(行く予定がない)場合には取りに来させる手間をかけますので、たとえ日持ちするものだとしてもモノの問題ではなく、リスクは高いです。

生モノ以外で、どうしても持っていくならば、まずは、本人の在不在を確認するなどしましょう。

 

まぁ、そんなリスクもあることですし、まったく手ぶらで構わないのです。

喜ばれるのはお花やお菓子ではありません。

まず第一に見に来てくださることです。

手みやげにお金を使うならば、そのお金でぜひ、小品をお買い求めください。

作家さん、それが一番大喜びだと思います(*^^*)

 

それではまた!

 

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