竹田繭香 TAKEDA Mayuka 線は、私を描く~墨幽玄の世界~

墨絵・水墨画作品制作、四季折々のゆる〜い日記

【映画化決定!】「線は、僕を描く」主演は横浜流星さん、その他出演者

こんにちは、竹田繭香です。


墨絵小説・漫画「線は、僕を描く」の映画化が決定したようですね!!

横浜流星さんが主演(青山霜介役)とのこと。

待望の映画化ですから、本当に楽しみです!

 

 

 

 

映画版「線は、僕を描く」主な出演者(キャスト)

 

●青山霜介(あおやま・そうすけ)

横浜流星

 

●篠田湖山(しのだ・こざん)

 

●篠田千瑛(しのだ・ちあき)

 

●西濱湖峰(にしはま・こほう)

 

※他の出演者はまだ解禁になっていないようで。(すみません)

 

当代随一の墨絵画家、小林東雲(こばやし・とううん)先生がこの映画を全面監修していらっしゃいます。

 

製作チームは「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督のチームが再結集。

 

主演の横浜流星さんは、1年以上にわたって小林東雲先生のもとで練習を積んだということですから、その筆さばきにも注目です。楽しみですね!

 

 

「線は、僕を描く」とは?

 

この「線は、僕を描く」は、もともとは小説でした。

砥上裕將(とがみ・ひろまさ)さんが書いた小説です。

 

2019年7月講談社から、21年10月に講談社文庫から出版されています。

 

その後、19年「週刊少年マガジン」に漫画として掲載されました。

漫画は堀内厚徳さんが描いていらしゃいます。

 

私は漫画(全4巻)を読みましたが、漫画とは思えないほど内容が濃いです。

 

あまり馴染みのない水墨画をテーマにした作品ですが、初心者には分かりにくい「墨絵とはどのようなものか」という精神性の部分まで、分かりやすく表現しています。

 

私のようにずっと墨絵に携わっていた者からしても、「なるほど~」と思う部分もあります。

 

元は小説ですが、漫画でここまで表現できているなんて感動しました。

 

砥上裕將さんはもともと水墨画家で、

現在は、水墨画家であり小説家ということになっています。

水墨の経験がなければ、ここまで墨絵の精神性まで表現できないと思います。

 

人気もありましたから、ずっと映画化を期待していました。

 

 

漫画「線は、僕を描く」の主な登場人物

 

青山霜介(あおやま・そうすけ)

→大学生。孤独と哀しみで生活感のない生活をしている。周りを観察する癖と判断力がある。

 

篠田湖山(しのだ・こざん)

→美術を知らない人でもその名を知っているほど著名な日本を代表する水墨画家。

 

篠田千瑛(しのだ・ちあき)

→湖山の孫娘で、花卉画を得意としている。気が強くて高慢なお嬢様。

 

西濱湖峰(にしはま・こほう)

→湖山門下の2番手。風景画に定評がある。親しみやすい雰囲気のお兄ちゃん的人物。

 

斉藤湖栖(さいとう・こせい)

→最年少で湖山賞を受賞した。機械なような正確な技術を持つ。一方で、人付き合いはちょっと苦手。

 

藤堂翠山(とうどう・すいざん)

→湖山も一目置く絵師。厳しく寡黙だが落ち着いた雰囲気で、湖山とはまた違う個性の人物。

 

古前(こまえ)

→霜介の友人。いがくり頭にいつもサングラスをかけている外見だが嘘がない性格で、決断力を持ち合わせている。

 

川岸(かわぎし)

→霜介と同じゼミに通う大学生。まじめで慎重な性格の持ち主。

 

 

「線は、僕を描く」のあらすじ

 

※ネタバレがありますのでご注意ください。

漫画の方をベースにあらすじをご紹介していきます。

漫画は1~4巻の全4巻となります。

 

大学生の青山霜介は、2年前に両親を交通事故で亡くし、孤独と哀しみから殻に閉じこもっていました。

 

話は、霜介が絵画展覧会の搬入作業のバイトで水墨画の巨匠、篠田湖山と出会うところから始まります。

 

湖山は霜介の観察力を褒め、自宅に招いて内弟子にしてしまいます。

芸術のことを何一つ知らなかった霜介は、たちまち見知らぬ水墨画の世界に魅了されていきます。

 

湖山の孫娘、千瑛は霜介が湖山の弟子になることに反発。

千瑛と霜介は翌年の最大のタイトル「湖山賞」をかけて勝負することになりました。

 

勝負の結果はいかに。

 

墨で線を描くことで、人と自然との繋がり、水墨画をとおして成長し、生きることの意味を見いだしていく物語です。

 

きっと水墨関係者だけでなく、皆さんの心に響くものがあると思います。

 

気になる方は、ぜひ読んでみてください!  

 

 

 
 

小説もあるよ。

 

 
 
 
レビュー記事(漫画の感想)です。ご参考まで。

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